川端康成青春文学賞へ第二作目を送った
使いまわしの画像だけれど、やはりあるのとないのとじゃ印象が違ってくるため貼り付けることにする。
皆さんごきげんよう。
しばらくブログ投稿が滞っておりましたが、小説投稿記事はアクセスの伸びがよいためにどうにかこうにか書き終えて記事にしたかった。
それに集中するためにはブログなんて書いてる暇はない・・・、とまあ甘えていたわけですが、第二作を書き終えて投稿も済ませた感想やらをつらつらと書きなぐっていこうと思う。
まず、この賞を見つけたのは確か4月くらいのことだった。
今回が開催初とされ、市の出す小説賞ということで賞金も条件も悪くない。選考委員にはかの有名な羽田圭介先生がいるのである。
これはここに応募するしかない、そう決め込んだのがきっかけだ。なんともまあ軽い動機だがおそらくそんなものはどうでもいいのだろう。いや、どうでもいいはずだ。
前回の投稿は処女作だった。
右も左もわからない、ただやみくもにペンを走らせていただけで、半年以上たって振り返るといかに構成段階から甘いものだったのかを突き付けられた。
前回からの反省と言えば、主に自分の作り出す世界観に酔いしれて読み手への意識が薄かったということだ。
これは日本が誇る大作家、村上春樹氏による作品だがやはり文章が緻密で、独自の世界観をわかりやすく作り出している。読みやすさというの命であるのだと勉強になった一冊だった。
次を書くとするならば第三作目となる。大学卒業のうちにデビューまでこじつけることができれば幸せなのだが、道は長いのかもしれないし、短いのかもわからない。書かなければ、それが今の自分の生きがいであり目標であるから。
P.S
大阪府茨木市主催の賞であるのですが、先日起こった大阪地震の影響で心休まる日がないことかと思われます。どうか一日でも早い安泰、あるいはこれ以上の震災が起こらないということを願うばかりであります。