「社畜になるのが普通だ」 金を稼ぐということの苦労と苦悩
タイトルのカッコ書きの言葉を先日電話先の母親から告げられた。
現在大学の一回をやっている私だが、将来、つまり金を稼ぐ方法というものに不安しかないのである。
まだまだ社会的知識の欠落した子どもであるということは重々承知なのだが、私は社会人というものを二極として見ている。
無難に安定した給与を得ることを目的としたサラリーマン、苦労しながらも栄光を得るために走る経営者。
申し訳ない、正確には二極では無いかもしれない。医者もいれば芸術家だっている。
バイトという形ではあるが、社会の一端に触れて私は何が正解であるのかがわからなくなった。
はてなブログ内でも、会社を辞めたという旨の記事をよく見かける。自分に正直に生きる。大体はそういった体で締められているがそこから先は?
どこかで苦労に慣れるための力を付けなければならない。大学の時間はまだ存分にあるのだから、そこで自分がどう生きるのかを見つめ直したいと思う。